外灯の材質

さて、外灯は室内で通常使用される照明器具と違って、雨にさらされ、時には水を被る可能性もあります。そのため防水・防雨型になっているのですが、そのことは別の機会に述べるとして、今日はその素材のお話を。

雨にしょっちゅう当たっていなくても、外で使用している照明器具にはサビが発生しやすくなります。海の近くだと、雨に当たっていなくても風に塩気が含まれている関係でやはり錆びやすくなっています。

従って、外で使用する照明器具については材質にも注目です。

鉄製のものは、表面塗装をよほどしっかりしておかないとサビ(赤錆)が出ます。鉄サビはどんどん中に入っていきますので、ついには骨組みじたいや電気系統さえもがやられてしまいます。

これに対して、真鍮や銅、アルミが外灯の素材として使用されることが多いです。

理由は、鉄サビの反対で、サビ自体が皮膜になり、簡単に中まで侵蝕していかないからです。特にアルミはそれが顕著です。銅も10円硬貨のような黒っぽいサビだと同じ特徴がありますが、外で使用すると発生するのは緑青となり、ほんとにわずかですが侵蝕はあります。(そんなに大きなダメージにはつながりません。)真鍮もほぼ同じ特徴を持っています。

結論として、現在最も多く外灯に使われているのがアルミニウムです。アルミダイカスト、と言って、アルミの鋳造で製作され、その表面になにがしかの塗装を施されているものがほとんどでしょう。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 外灯の材質

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.christopher-wray.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/366

コメントする