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2009年10月 2009年12月

DSCF2080.JPGコンコルディア照明の地元、兵庫県宝塚市でも、いまが紅葉の真っ盛り。

私はもみじを太陽の光越しにながめるのが好きで、それも朝の光ごしが一番だと思っています。今日はそんなもみじの写真を一枚。

コンコルディアの照明器具にはガラスシェードを使った器具がいっぱい用意されていますが、なかにはこのもみじを超えそうな美しさを持つものも・・・。

光が対象物に当たってそれが美しく光り輝くのが照明器具の本来の役割だとは知りながら、せっかくですから、その光がそんなガラスを通ってでてくる贅沢もいっしょに受け取ろう、という欲張りな人が考えついたわけですね。

今日新聞で、三洋電機がウガンダにランタン(携帯用照明器具)を寄贈するという話を読みました。とても夢のあるランタンです。

太陽光エネルギーを日中蓄えておいて、夜になるとそのエネルギーがLEDランプを点灯させる。子供たちの勉強にも役立つらしいのです。

記事だけを読むと、なるほどそうか、最近はやりの太陽光発電とLEDランプの合体か、というだけで終わってしまうのですが、でもよく考えてみると、太陽の光が凝縮されて蓄えられ、それが夜にまた照明器具の光になって人々の生活や勉強に役立つ、というものなのです。

どうですか、面白いですね。もちろん、その蓄えられたエネルギーを使えば他のものを動かしたりもできるんでしょうけど、光がまた光に、というのが良いです。たとえば太陽光パネルをつけた電気自動車とかよりも、ファンタジックだと思うんですが、いかがです?

今日はとてもいい日でした。

照明器具を探しに来店された、初めてお目にかかる棟梁。お客様から一任された、ということでペンダントライトをお探しでした。

自分で図面を引いて自分で部材をそろえているものだから、とにかく話が早い。

テーブルやドア板などは自分で部材を探してきたりもするし、時には自分で製作の真似事までされるらしい。久しぶりに「プロ」に会った感じがします。

電気屋さんとは付き合ったり話をしたりすることが多いですが、最近気になるのは、自分の頭で考えようとしない人が増えてます。マニュアルどおりにはできるけど、ちょっとひねりのある問題とぶつかると、すぐに降参するんですよね。そこから、ああでもない、こうでもない、といいながら解決していくのが面白いところであり、大げさに言うと人生の醍醐味なのに。

大工さん、工務店さんでも同じだろうと想像するなかで、今日のプロは新鮮でした。なんかあったら、教えてもらおう。

コンコルディア照明では8割が真鍮製品、のこりが鉄あるいはほかの素材の照明器具となっています。真鍮製はどうしても鉄製に比べて割高になりますが、いろんな良いところがあると言われています。

その一つが「サビ」に強い、ということです。鉄と同様に真鍮も錆びますが、そのサビは表面にとどまり皮膜化しますから、中まで浸透することはなく、つまり照明器具の機能まで侵すことはないのです。

数日前に初めてのお客さまから、ご自宅のシャンデリアの一部が色変わりしているので見て欲しい、と写真が送られてきました。聞けば数ヶ月前に2階から水漏れを起こして、その水の一部がシャンデリアの中を通ったのではないか、とのこと。

見れば、明らかにサビでした。黒くなっていたので、材質は鉄、金色に見えているのは金メッキなのでしょう。残念ながら、弊社としては何も手助けできませんでした。

真鍮製の照明器具だったら絶対大丈夫とは言えなかったけど、やはりこういうところで、材質の違いがでてくるものだな、と改めて思い知らされたしだいです。

今日もあるご夫婦がお見えになり、「やっとテーブルランプを売っているところを見つけたわ」と喜んでいただきました。かわいい赤い布シェードのランプをひとつご購入頂きました。

たしかに、いま大阪の町で照明器具専門で、かつちょっとクラシックな照明器具を売っているところがめっきり少なくなりました。私の勉強不足かもしれませんが、電気の街といわれる「日本橋」(東京で言うところの秋葉原です)ですら、テーブルランプをじっくり選べる店があまりないのではないでしょうか。

まあ、そんなことをおっしゃりながら私どものテーブルランプを見ていただいたのですが、残念ながら、コンコルディア照明だって、もうこの種の照明を輸入しなくなってだいぶ経ちますから、そんなに品揃えはないのです。あんまり無いなかから、たまたまですが、気に入ったものが見つかってよかったです。

でも、ほんとに少なくなりましたね。まったくこんなものを売っていないデパートだってありますものね。

洗面鏡の上にガラスシェードを使った照明器具をつけたいけれども、はたしてガラスシェードはまっすぐ下向きで良いのか、というご質問があります。

つまり、下を向いてしまったら光が顔の方に来ないのでは、というご心配です。

もちろん、取り付け位置によってはそういうこともあるでしょうが、「鏡の上」という前提で考えるならばほとんどその心配はありません。といいますのは、鏡の上であれば、通常その電源位置は床上1900ミリ近辺あるいはそれより上になることが多く、そうすると角度的に光はガラスを通さずに顔の方に来てくれるのです。

もちろん、まっすぐ下向きではなく斜め下方向に向いてくれると、間違いなくお顔を照らしてくれますので、その点もっと安心でしょう。でも逆にその分、電球が直接目に入る可能性が高くなる、という点は認識すべきです。ただ、気になるのは最初だけで、そのうち全然きにならなくはなりますが。

結論としては、どちらでも良い、ということでしょうか。

 

映画関係の方からのお問合せがありました。

「昭和初期の照明器具、裸電球一個で吊られていたときの電気コードって、ありますか?」とのこと。戦後すぐまでのイメージなのでしょうが、残念ながら私にはちょっと古すぎてほとんど記憶がありません。

たしかに、ビニルコードが出だしたのは戦後以降でしょうから、布を使ったコードであったことはほぼ間違いないでしょう。また、テーブルランプなどにはより線が使ってあったかもしれませんが、天井を這う電線は袋打ちコードで、色は黒だったような気がするのですが。

というようなお話をし、私どもには基本的に袋打ち布コードは置いていないので話はそれで終わりました。

でも、よく考えてみると、日本のコードの色は選択肢に乏しいですね。イギリスから取り寄せたコードなどはなんと7色ありまして、その中から器具にあった色を選ぶことができたのです。驚きです。

 

最近は防犯のための照明器具がいろいろ出ていますが、やはりその中で一番多いのは外灯、おもに玄関ポーチ灯とか勝手口の明かりなどではないでしょうか。

大きく分けると、

1.侵入者があるエリアに入るとパッと照明器具が点灯したり、明るさが倍増して侵入者を照らしてしまう、というもの。

2.家人が不在のときにも、いかにも中に人がいるのでは、と見せかけて、侵入者の意図をくじく、というもの。そのために、ある時刻になると自動的に照明器具が点灯し、ある時刻には消灯します。あるいは、明るさセンサーが作動して、日が傾くと照明器具が点灯し、日が昇ると消灯します。

1.のほうは、うまく設置しないと、かなりの確率で近所の人に迷惑をかけます。角度や範囲がいい加減な設置になっているため、普通に道を歩いていても急に明るく照らされてしまってびっくり仰天する羽目に会うのです。

2.のほうは、結構皆さん導入されていて、玄関灯がついているだけでだまされるような侵入犯がいまでもいるのだろうか、という疑問がありますね。

ということで、あまり照明器具にたよるのではなく、もう一度原点に立ち返り、戸締りをきちんとおこなうこと、あるいは鍵を2重にする、などの防犯対策をきちんとやらねば、と思い返す今日この頃であります。

電気器具を販売するためには、その商品に定格シールというのが貼ってある必要があります。添付する責任があるのは製造者か輸入者です。電気用品安全法という法律に基準がいっぱい記載されていますが、それをクリアした商品にしか貼る事ができません。

コンコルディア照明の照明器具の多くはガラスシェードとの組み合わせ商品ですが、近頃はガラスシェードなしでお買い求めになるお客さまが結構多いです。特にペンダントライトで、ソケットに電球だけをつけてお使いになるのです。戦後まだみんなが貧しい時代には、各家庭に何ヶ所かはそんな照明があったものですが、それとはちょっと違って、なかなかすっきりしたスタイルが受けているようです。

さて、そんな商品を販売するときには、本当ならば100W電球も可、ということで、定格消費電力100Wと表記すべきところを、コンコルディア照明では40Wと表記しています。それは、たいていのお客さまがそのまま裸電球状態でお使いになっているとわかっているものの、もしもあとになってガラスシェードを組み合わせてご使用になるかも、という可能性を見越してのものなのです。

ガラスシェードを組み合わせなければ100W電球をいれても器具の温度が一定以上にはなりませんが、ガラスシェードをつけることによって熱が中にこもるため、器具の温度が上ります。ガラスによっては60Wまで入れても基準以下かもしれないし、40Wまでしか入れられないこともある、と言うわけです。

そんなわけで、コンコルディア照明の器具をガラスシェードなしでお買い上げいただく際の定格消費電力は40Wとなっています。

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