カナダの失敗は許しちゃう?

バンクーバーオリンピックも最終盤、振り返るといろんなことがありました。

まずは、開会式で聖火台として立つはずだった4本の柱のひとつが出てこなかった。

リュージュの練習中に選手が死亡したし、スピードスケートの競技の合間の製氷作業が機械の故障で大幅に遅れて選手の時間調整に悪影響を及ぼした。

冬の大会は一般に天候の影響は避けられず、よくスケジュールの遅れや変更はあるけど、あまり例のない出来事でした。

さて、場所はカナダです。かの国の国民性は熟知はしていませんが、「おおらかな」人たちが多いということは聞いています。私が住んでいたオーストラリアと少し似ているということでしたから、想像は容易です。で、私がそんな国民性が嫌いかというと、そんなことはない。

ただ、もしもこの失敗が2008年夏の北京オリンピックだったらどうだったでしょうか。

思い出しますね、開会式の映像にあらかじめ準備されたCGが使われたとか、少女が口パクで歌ったとか、思い切り非難していましたよ、日本のマスコミは。

それに対して今回はどうですか? 聖火台が一本立たずに、待ち受けた聖火ランナーは何もせずにぼんやり立っていたんですよ。それに対してどんな対応をしたんでしょうか、日本のマスコミは?

私は、個人的な意見として、バンクーバーのことも北京のことも、ある意味不可抗力だし、またどっちでもいいことですから、双方そんなに非難する気はありません。

言いたいのは、『相手を見て言い方を変えるのは嫌い』 ということです。

 

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