シャンデリアのろうそく部分(1)

シャンデリアにはろうそくの筒に似せたソケットがあって、それにシャンデリア球と言われる電球が使われることが多いのですが、今回はそのろうそくの部分についてのお話。

昔々、ここにはまさに蝋燭が使われていたわけで、そのために後になって電球が出来たときにもできるだけそのイメージを損なわないようにと、電球は細長く炎の形にし、ソケット部分はろうそくになったというのはお分かりいただけると思います。

さて、そのろうそくの中は、と言いますと、当然これは照明器具ですから、電球を受けることができるようにソケットが入っています。通常のソケットは背が低いので、特別に背の高いソケットを用意し、その外側にろうそく状の筒をかぶせますと、まるで本当のろうそくのように見える、というわけです。

ろうそくの筒の部分は、このシステムがスタートした当時は「紙」「瀬戸物」が主流でしたが、その後プラスチック製になりました。シンプルな筒もあれば、ロウが垂れた様子を再現しているものもあります。

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