1930年代の照明器具
数日前にテレビで映画「オリエント急行殺人事件」をやっていました。A.クリスティーの推理小説を映画化したわけですから、小説に比べて深みに欠けるきらいはありましたが、それでも充分楽しめました。
なかでも、今の興味はやはり照明器具。時代設定は1935年でしたか。私の母の生まれた年ですから、昭和10年。まだまだ華やかさには欠けるものの、日本もイケイケドンドンの時代でしたが、ヨーロッパは大戦戦勝国を中心に派手な時代にあったのでしょう、使ってある照明器具の豪華なこと。
食堂車に使ってあるテーブルランプは、この時代から「赤の布シェード」を使っていたのですね。私自身はまだ乗ったことがないのですが、旅番組などで見るのはいつも「赤」だし、あるいは実際に乗った人からも食堂車の照明器具は赤だった、と聞きました。
いつかあのランプのもとで、食事をしてみたいものです。
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