電球:種類別の特徴をとらえましょう

エコのため、節電のために、家の照明器具すべてに省エネ電球をつければいいじゃないか、と思っている方、もしかして間違いをおかすかもしれませんよ。

つまり、省エネ効果だけで電球を選んでしまっていいのかな、ということです。だからまずは基礎講座から。

蛍光灯: 

最近はかなりコンパクトになりましたが、蛍光灯にはかならず安定器とよばれるプラスチックの部分がありますので、そこからは光が発せられず暗くなる部分があります。

それから、発光のしくみ上、かならずガラス面は白くフロスト状になります。クリアなキラキラした光は生まれません。

また、これも最近はよくなってきていますが、スイッチを押してから100%の光量になるまで若干時間がかかりますし、基本的にON/OFFを繰り返すと寿命が縮みますので、たとえばトイレなどには本来適しません。

反対に、先ほども言いましたが、最近の蛍光灯は安定器部分が小さくなってずいぶんと形がよくなってきました。さらなる発展を望むところです。

LED電球 :

だんだん改良されてはいますが、直下の明るさと横方向の明るさがかなり違うし、上方向には光が殆ど向かわない、という弱点があります。ルーメンで表記され区別されるため、これまでと同様の光を得ようとしたときに適した電球が選びにくいし、基本的にあまり強い光量を確保できるLED電球は作られていません。あとは、最初の頃よく言われた、電磁波の影響で健康を害することがままある、ということが弱点といえるでしょう。

でも、逆に特徴はとにかくエネルギー消費量が少なくて済むし、寿命も長いということでしょう。(寿命に関してはまだ誰も実証はできていませんが。)さらに、色が変えられたり調光が出来たり、といった電球自体が電子機器のような能力をもっているのが特徴ですね。フロスト面からの光だけでなく、クリア面を通した光も作れるので、キラキラ感も実現できます。

LED電球はとにかく発展途上です。まだまだ進化すると思います。めいっぱい期待しながら行く末を見守りたいと考えています。

白熱電球 :

これは皆様十分にごぞんじのもの。とにかく今やエネルギー効率が悪い、と言われています。欠点はただこれだけ。

逆に言えるのは、とにかく美しい。安らげる、ほっとできる。温かみがある・・・ ということでしょう。どの方向にも光は届きますし、いいことは一杯なのですが。いかんせん、エコじゃない。つらいところです。

以上

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 電球:種類別の特徴をとらえましょう

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.christopher-wray.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2577

コメントする