アイスランドの電力消費

前回、国別の消費電力量(一人当たり)の話をしました。

アイスランドが世界一だったので、あれだけの寒さから身を守るために電気を使っているのだろうか、普通は石油系の暖房だろうけど。などと考え、もう少しだけ調べました。

そうすると、やはり基本的に暖房のための電力消費だということがわかりました。家の暖房は電気で暖めた温水によってなされます。化石燃料は燃やしていません。

一方その電気を何で作っているのか。

7割が氷河を使った水力発電、3割が地熱発電だそうです。ここでも化石燃料は使っていません。ふんだんに電気を作り、他国に売る余力も持っているとのこと。

すばらしい!! 地熱発電などは日本でも大いに参考になりそうですね。

化石燃料を使わずに環境にやさしい電気を作り消費する・・理想ではないでしょうか。

 

ところが・・・

よく数字を見てみると、世界一のアイスランドは一人当たりの電力消費が日本人の4倍以上になっています。人口が少なく密集していないであろうという弱点を差し引いても、あんまりな差ではないでしょうか。

上に述べた暖房のための消費電力がすさまじいのかもしれませんが、それにしても4倍というのは・・・?

もしかして、これは賞賛と同時に、もっともっと「省エネ」の余力があるのでは、と思ってしまいます。地熱発電のノウハウを日本は頂戴し、そのかわり省エネ暖房、省エネ家電などなど、省エネのノウハウ・技術をアイスランドに差し上げてはいかがでしょうか。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: アイスランドの電力消費

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.christopher-wray.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2660

コメントする