節電はいかがでしたか?

今日で東京電力管内の節電要請が終了するようですね。

前にも述べましたとおり、ピーク時に需要が供給をオーバーしないように、というのが趣旨ですから、ピーク時すなわち夏場の昼過ぎにエアコンを落としたり、電子レンジを使わない、などというのが家庭としては主な対策でした。つまり、その意味においては照明はほとんど影響を与えていないのですが、それでもこの機会に家庭の照明をLEDに替えようという動きは活発でした。1年中24時間を通じて照明器具が使う電気量はおおむね17パーセント程度だったと思いますが、ことしの急激なLEDシフトでどれだけ割合が変動したかは注目に値しますね。

産業界のほうではこのために対策を施さなければならなかった企業も多く、収益にも影響を及ぼしたようですが、家庭その他では、案外プラスの面もあったのでは、と個人的に感じています。特に照明の関連で。

ヨーロッパの街や駅で感じたあの「すこし暗いけど、落ち着く感じ」に少しだけ近づいた感じがしたし、サマータイムの導入は個人的に賛成だし、なにより家のなかで照明を消す習慣が出てきたことです。家の中には無駄に明るくしている場所が結構あります。今回節電のために照明を消して問題のない場所がみなさん見つかったのではないでしょうか。今後もぜひその場所には照明を入れないでお過ごしいただきたい、と思っています。だって、それこそが本当に照明器具を楽しむための第一歩ですから。

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