リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
リビングにシャンデリアを使ったとき、壁の照明をそれに合わせるべきか、ということについてはいろんな考え方があります。
1.同じ種類のものを使う
一番理解しやすいのがこれです。
同じデザイン・モチーフですべてが統一されることになり、まったく違和感がない、という利点がありますが、一方ですこし「よそ行き」な感じがします。
応接室などでは文句無しでしょうが、普段ご家族がくつろぐ空間もこのような感じでよいのかどうかは、ご家族交えてのご検討・ご判断が必要でしょう。
2.ケンカをしない程度に、別のデザインのものを使う
この写真のリビングはガラスを使ったシャンデリアとキャンドルデザインのブラケットライトを使っています。
全く違和感はない、ということにお気づきかと思います。
かたや下向きの光、かたや上向きの光、という点が違ったり、ガラス越しの光と裸電球の光、という点も違いますが、同じ真鍮素材・真鍮色の灯具であること、それに加えてともに同じ「雰囲気」を持っていることで、いっしょに使っていただけるわけです。
こちらはクラシカルな雰囲気は十分感じさせつつも、決して堅苦しい印象は与えません。「スタイル」を崩しているからです。
このように少し工夫をすることで、ご家族団らんの場としてのリビングがより”暖かな”ものになります。
これまで長く愛されて、これからも愛される、そんなデザインを目指し、照明専門で26年。
シックなアンティーク風照明の専門店です。
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