リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
(明るさを表示する場合白熱電灯でのW数で表記します。蛍光灯やLEDなど省エネ電球の場合は表示W数相当のものを対象にしてください)
リビングに求められる明るさは人によって差があるものの、標準的な天井高であれば、1畳あたり30W~40W程度でよいと思います。
ソファに座って雑誌や新聞を広げて読むことがいちおうできる、といった明るさです。長時間読んだり、勉強したりするにはちょっとキツイと感じる方もあるかもしれませんが、そんなときには電気スタンドとか、補助の照明をご用意なさると良いでしょう。
ただし、次のような場合には上の計算式では不足する場合がありますから、ケースごとに注意しながらご検討ください。
1.天井がかなり高いとか、吹き抜けになっている場合には、照明器具から上への光が天井に反射して返ることができません。その分同じ照明器具を使っても結果的に暗くなるとお考えください。
2.壁に黒っぽい、あるいは光を吸収する色の壁紙を使っている場合、またはログハウスなど、壁素材が木の場合などは、やはり光の反射がかなり少ないので、一般的な白系統の壁紙を使う場合より暗めになります。
ご注意下さい。
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