リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
鏡の上の照明は光の角度がこちら、即ち私たち前に立つ人に向かわなくてはならない、というお考えがあるかもしれません。
が、それは必ずしも正解とは言えません。
イラスト(A)は、角度的に光が人の顔に向かっているケースです。
光がこちらに向かっているということがとてもイメージしやすく、ですので自然にその姿を受け入れることができる、という「心地よさ」のようなものがあります。従ってこれももちろん正解のうちです。実際に光は十分に顔およびそれ以外にいきわたっています。ただ、もしも光源を見たときには電球が目に入ってきやすい角度、とも言えますね。(実際には人はこの光源を直視することはほとんどないので、あまり気にしなくても結構です。)
次に(B)を見てみましょう。
光の方向が下を向いていたとしても、実はこのイラストのような場合は顔もきちんと照らされているため、まったく支障がないということがお分かりいただけると思います。取り付け位置(高さ)、鏡の位置、ご家族の身長などを確認したうえでこのような照明をつけるなら、電球も直接見えないということもあるので、むしろ実際にはこちらの方が心地よい場合もあるのです。(まあ、結局は好き嫌いの話でもありますが。)
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