リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合
マンションの照明選びが戸建ての照明の場合と異なるのは、天井照明が基本的に「引掛けシーリング」だということです。
リビングやダイニングといった、比較的大きな照明器具を設置する場所でも、引掛けシーリングが天井についています。ですから、次のいずれかの対応が必要です。
A.引掛けシーリング対応の照明器具を探してきて設置する。
引掛けシーリング用の照明はいくら重くても5㎏(*)ですから、選ぶときに選択肢が限られます。ただ、5㎏というと軽めに感じるかもしれませんが、実際にはけっこう大きなものも含まれます。コンコルディア照明の各商品の紹介の中で、「引掛けシーリングに変更可」と表記しているものは見た目が大きくても重量的に問題ありません。(コンコルディア照明では、自主規制的に5㎏ではなく「約4㎏までのものを引掛けシーリング対応可」としています。)
(*)リビングなどによく使われる「埋め込みローゼット型」の引掛けシーリングであれば両側にフックがついていますが、それにしっかりと重量が掛かるのであれば、10㎏まで吊り下げることができます。
B.天井の引掛けシーリングを外して天井構造に重量が掛かるべく電気屋さんに工事をしてもらう。
実際には、リビングやダイニングには、多くの場合「埋め込みローゼット型」引掛けシーリングがついています。下から見える円盤部分を外せば裏側に隠れていたボックスが現れますが、このボックスにきちんと照明器具をつなげば、10㎏までの照明を綺麗に吊ることができます。(コンコルディア照明ではこのボックスに接続できるベースをご用意していますので、ごく簡単な工事で済みます。)
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