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LDK(リビングダイニングキッチン)の照明

リビング・ダイニング・キッチンをトータルで見た場合


 

LED電球をコンコルディア照明で上手に使うには

LEDはたしかに省エネの面でとても優れています。同じ明るさを作りだすのに、蛍光灯の半分以下、白熱電球の8分の1以下 の電力消費ですみます。熱の量も電気代と同様に小さくなります。でも、すべての点で優れているわけではありません。まずは一般的なLED電球でその特徴を確認しましょう。

A.
LED電球にはどうしても放熱板と呼ばれる、白とかグレーの金属部分が必要です。そのため、見た目が不格好です。(サイズ的にも大きなものが多かったですが、最近はかなりコンパクトになっています。)

B.
LED電球は、光がどうしても一方向に強くなり、全体にまんべんなく光が行きわたらない、という特徴があります。ですから、例えば天井から下に向けて設置されたときに、床は明るくなるけど、天井側にはそれと比較してあまり光が行かないということが起こります。

C.
LED電球はいずれも、小さな小さな光源(LEDチップ)が寄り集まった形になっています。白熱電球がフィラメント一つが光源だったのに対して、LED電球は光源がひとかたまりになっていても結構面積があったり、あるいは電球内で複数の光源のグループがあったり、という違いがあります。

D.
LEDの光は自然電球に比べるとたとえ「電球色」のものであっても、どうしても無機質で冷たい印象を与えます。電磁波による悪影響はおそらくないと言われていますが、ゆったりとくつろぐ時の光として適しているかどうかは疑問視されています。

そんな特徴を踏まえたうえで、コンコルディア照明は合いそうなLED電球についてレポートしています。次のページをごらん下さい。

1.まず基本的なこととして、
①サイズが大きすぎてガラスシェードから飛び出してしまわないようにご注意いただき、
②できるだけ光が前方向に片寄らず、後ろ側にも伸びる、いわゆる「広配光」型とか「全方向」型のものを選んで頂き
③放熱板といって、光が出ないプラスチックの部分ができるだけ狭いものが望ましい
といったことが挙げられます。そのうえで、

2.できれば電球色のものをお選び下さい。
「お化粧をしっかり」「お勉強・お仕事をしっかり」という空間では電球色よりも昼白色(または昼光色)をお選びになったほうが良いとは思いますが、そうでなければ、コンコルディア照明の器具は長くヨーロッパで愛されたデザインですので、やはり落ち着いた色の光=電球色が似合います。

3.また、これは一部の器具のためですが。
コンコルディア照明のなかには、天井や壁に光の影模様が映りこみ、それがとても美しいと評判を頂いているものがありますが、LED電球にすると、その影の様子がかなりボケたり変化したりします。 ある程度は仕方がないですが、同じLED電球でも、一般的な白いものではなくクリアな白熱電球を使ったり、またフィラメント電球と呼ばれているLED電球を使うと、白熱電球に遜色ない影が浮き出るようです。

4.以上のようにご注意いただいても、やはり商品によって、LED電球を入れて全く問題ないものと、そうでないものがあります。
各商品ページにはLED電球との相性をご判断いただけるよう、「LED電球との親和性」という指標を入れています。ご参考になさってください。

白熱電球とLED電球を入れたときの光の違い

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