MANUS(マヌス)とはラテン語で「手」。長年ヨーロッパの伝統的な照明を日本に紹介してきたコンコルディア照明が、今度は皆さまがご自分の手をつかって灯りをつくり、もっと広く楽しんでいただきたい、と提唱しています。
これまで白熱電球使用を前提にランプシェード素材を選んでいましたが、LED電球を使用するなら燃えるとか変質するとかの心配がなくなるため、どんな素材を使っても大丈夫。理想の「灯り」を作ることができるようになったのです!
1.シェードのフレーム:タイプは2つ ー 『クリップオン』と『ソケットイン』
フレームのクリップで電球を挟み、電球にかぶせるタイプです
ご用意できるシェードフレームは次の通りです(数字は下の円の直径です。クリックすると詳細ページへ)
2.ランプシェードの作り方
作り方に決まったルールはありません。素材は布・ビーズ・レース・紙・毛糸などなどなんでもOK。(と言いながら、50℃で変形してしまうものなどは念のために外してください。ほとんど無いとは思いますが。)
皆さん挑戦されています!!
(上のすてきなランプシェードの解説もあります。)
3.作ったランプシェードの使い方
そしていよいよ「灯り」としてランプシェードを使ってみましょう。
電球にかぶせる「クリップオン」タイプは、皆さんのお手元の照明器具で、「電球が上向きに裸で使われているもの」があればOKです。
電球の直径が45ミリより大きなものが使われている場合は、その電球を小さなものに交換してください。
もしくは、コンコルディア照明には、クリップオン・ソケットインいずれのランプシェードを組み合わせて使うことができる灯具がいっぱいあります。
組み合わせの詳細はコチラ『MANUS × Concordia』からご案内します。
LED電球が主流になり照明の省エネが進む一方で、あの “心がホッとする温かな光” が少なくなったことには、誰しも気づいています。
ところがその無機質なLEDの光でも、ランプシェードをかぶせてやれば、見事にあの温かさを実現して味わうことができるのです。
焚き火を見て誰もが心落ち着くように、ホッとできる灯りを持つのは、メンタル的にもとても良いことです。
ましてや、自分にゆかりのあるものを使って、自分の手で作ったものならなおさらでしょう。
コンコルディア照明の MANUS@CONCORDIA みんなで楽しみましょう!